
最近、インスタばかりでこちらは滞っておりました^^;
減量後から1年で体重3kg、体脂肪は3%ほど戻りましたが、1年間減量はしていないので想定範囲内です。
減量中はたくさん気を配っていた食生活と運動でしたが、現在はどちらもそれほどストイックにやっておりません。
今は、一生続けられるダイエットを実行している途上にあると言ったところでしょうか。
そんな中、現時点でも続けていることの一つとして、「減塩食生活」があります。
減塩=健康に良いというのは言わずもがな、皆さんご存知だと思いますが、今日は減塩がダイエットにも密接に関わっていることを
私の体験を交えてお話ししたいと思います^^

減塩はダイエットに関係あるの?

塩分を多く摂ると血液中の塩分が増えます。
腎臓が塩分濃度を薄めるために、身体から水分が出ていくことを防ごうと働くので【体液量が増える=体重が増える】ことになります。
そうなると身体はむくみ、代謝力が下がって痩せにくい体質になるのです。
ダイエットは代謝をアップさせないといけないのに、これは大きな痛手となりますよね!
減塩のダイエット効果
減塩することによって体に様々な効果がありますが、ここではsaosaoがダイエット中に体感した減塩効果を紹介させていただきます。
主な効果
- 倦怠感や疲れがなくなった
- 体中の浮腫がなくなり気づいたら腕時計のバンドが2穴小さくなった
- マッサージや運動の効果がわかるようになって効果的にダイエットが進んだ
- 食事の素材そのものの味に旨味を感じられるようになり濃い味付けが必要なくなった

方法1
◎ 塩分の多い調味料を減らす
意外といつも使っている調味料には塩分が含まれています。毎日、毎食摂るものなので注意が必要です。
(ポン酢、ソース、醤油、だしの素など)
代用品として使用できるものとしては、レモン、酢、香辛料、あごだし、鶏の茹で汁、減塩商品などがあります。
普段から比較的減塩に気をつけている方は、塩分をちょっと少なくしたくらいではほぼ痩せません。
この方法が適応するのは、いつも塩分をたくさん摂っている方のみです。
方法2
◎ スナック菓子や加工食品を減らす
たまにならいいのですが、スナック菓子や加工食品はたくさん塩分が入っているため、形ある食材、できれば天然由来の食品を食べるようにしましょう。
買う際は、しっかりと栄養表示をチェックして塩分の量を確認してみてください。
一日に摂取できる量の内、どのくらいの割合を摂取するかを把握することが大切です!
思っている以上に塩分をいつも摂っていることに驚くと思います。(saosaoがそうでした!^^;)
方法3
◎ 水分をしっかり摂る
体内にある水を減らすために水をいっぱい飲むなんておかしく感じますよね。
一気に飲むのは腸に吸収されず排出されるだけなのであまり意味がないのですが、
30分おきくらいにちょこちょこ飲むように意識して水分を摂ると、
体内の塩分濃度が薄まって塩分の排出が加速するので、浮腫が取れて、
代謝力アップそしてむくまない身体つくりにつながります。
塩分の多い食品
<1日の塩分摂取量目標値>
・厚生労働省の1日あたりの塩分摂取量の目標値
男性・・・8g、女性・・・7g
・高血圧学会の1日あたりの塩分摂取量の目標値
6g未満
・WHO世界保険機関の1日の塩分量の目標値
5g未満
1日の塩分摂取量は、5〜8gが目安に対し、実際の摂取量は、男性で11.1g、女性で9.4gだそうです。
(厚生省しらべによる)

そこで、塩分が多い代表的な食品をご紹介します
気をつけたい食品
- ラーメン →6g
- 塩鮭甘口 1切れ→5g
- ざるそば→4.5g
- コンビニ弁当→3g
外食なら一食で一日の半分ほどは摂取してしまうことになります!
また、焼き魚に関しては、タンパク質摂取のためなら鮭は生鮭がおすすめです。
おすすめの減塩製品

無塩ドットコムさんの製品
商品紹介
塩ぬき屋
https://www.muen-genen.com/shopdetail/000000000646/ct31/page1/recommend/
塩分50%カット、リンを50%カット、カリウムを70%カット、また化学調味料・保存料・着色料無添加な材料にもこだわり鰹節は国産のもののみを使用。味もとても美味しくおすすめ!
タニタさんの製品
商品紹介
塩分計
https://www.tanita.co.jp/product/g/_TCK005WH21/
saosaoはまだ使ったことがないのですが減塩生活を視覚からのアプローチで手助けしてくれる製品があります。
一日に摂取できる塩分量はとっても少ないので、曖昧な摂取方法だとあっという間に一日の基準をオーバーしてしまいます。
こういう製品があると自分の味覚と数値を照らし合わせ、視覚で確認ができるため、塩分量に対しての「正しい勘」が働くようになります。
まとめ
今回は、ダイエットと減塩の関係性についてを紹介させていただきました。

こんな方におすすめ
- 普段から濃い目の食事や塩分の多い食事をしている方
- ダイエットしながら肝機能も丈夫にしたい方
- いつも体が浮腫んでいる方
- マッサージや運動などしても体型に効果をあまり感じにくい方
減塩商品、他にもいろいろあるので、今回saosaoがおすすめしたメーカー以外もぜひ試してみてくださいね〜。
See you!
