太る原因はこれ!2つのホルモンを知る

みんさん、こんにちは!

saosaoがしっかり食べて痩せるself-love-diet法に定着してから1年半になりました。

カロリー計算なし。そして、最近は、すっかり体重計にも乗っていません。

2年前まではLLサイズを着ていましたが、今はSサイズを1年ほどキープしています。

コロナが始まる前までは

「たくさん食べてますが、一時的に体重増加しても戻すことができてます☆彡」

って言ってるトレーナーさんとかモデルさんとかをインスタやTVで見る度に

そんなマジカルなことできるのって、食べた後、厳しい減量とかやってるんだろうな。。。

私とは別世界の人だわーーーって、エンゼルパイぱくぱく食べながら思っていました。

 

あ、エンゼルパイ、美味しいですよね!私は小学生の頃から好きです!

今でもエンゼルパイ食べますよ♡(どうでもいいわww)

 

結論は・・・

 

エンゼルパイがおいしいポイント

エンゼルパイは、駄菓子感がとても強くて、マシュマロ✕チョコの組み合わせが最高すぎる!!

だけど、食べすぎには注意が必要。にきびができますww

ジャンクスイーツの王様♡糖質バンザイ!

by saosao

 

……というのはジョーダンです笑

 

糖質依存症のsaosaoは、とにかく甘いものが必要でして、ないとスイーツストレスがマックスになるため、

一週間に2日はおやつを食べていますが、添加糖の摂取はダイエットの大敵だと認識してるため、それ以外の日はさおスイーツだけにしています。

 

ところで、saosaoが20年間様々なダイエット法を試してきて感じていたことがあります。

それは…

肥満理論って、なんで

「真の原因はただひとつで、あとのものは偽りの原因だ」

とされることがほとんどなんだろう?ってこと。

「カロリーを摂りすぎると肥満になる」

「炭水化物を摂りすぎるから肥満になる」

「いや、原因は飽和脂肪酸の摂りすぎだ」

「そうじゃなくて、加工食品の食べすぎだろう」

「いいえ、糖分の摂りすぎです」

「いやいや、小麦の摂りすぎでしょう」…etc.

 

……議論は尽きない。

 

だって、どの主張も部分的には正しいのだから。

それぞれのダイエットは、別々の側面から肥満の解消に取り組んでいるだけで

どのダイエットにも効果はある。

でも、どれも

「肥満全体」に対する対処法ではないために長くは効果が続かない

のではないか、と。

はっきりいって、どのダイエットも「半年〜1年したら元に戻った」

これが、20年間様々なダイエット法を試してきてsaosaoが体感してきたことです。

まあ、それもそのはず。自分のカラダについて知識ゼロだったのですから。

 

”肥満”のメカニズムがわからないとダイエット道を進めないワケ

まずは敵を知ることから

 

体に備わる痩せさせない仕組み

肥満とは、ホルモンによる体脂肪量の調節がうまくいかないことです。

私たちの体は、家にある自動温度調節器のように設定体重を保とうとする働きを備えをもっています。

常に設定体重になるように、体重を増やしたり減らしたりしようとするので、食べ過ぎたり代謝量が減ったりするのは、

肥満の原因ではなく、体のシステムが働いた結果なのです。

えぇ〰! ちょっとまって!私の体重の設定値がこんなに高いのはなぜなんだ?!と思いますよね?

 

”ホルモン”ですべて説明がつく

体脂肪の調節を担うホルモンはいろいろありますが、その中で2つ、因果関係がみられたホルモンがあります。

そのうちの一つが”インスリン”というホルモンです。

なんと、血糖値を下げても、インスリンが多いと太るという研究結果が出てるんです。*1

そして、どんなに遺伝的に痩せた人でも、インスリンを投与すればかなりの確率で誰でも太るという研究結果もでています。*1

だとすると、私たちダイエッターは、どうやってカロリーバランスをとるかではなく、どうやってホルモンバランスをとるか

という事にフォーカスするべきなのです。

 

*1 Kong LC et al.Insulin resistance and inflammation predict kinetic body wight changes in response to dietary weight loss and maintenance in overweight and obese subjects by using a Bayesian network approach.  Am J Clin Nutr. 2013 Dec; 98(6):1385-94

 

もう一つの「太るホルモン」については、また次回!

 

みなさま、セルフ・ラブな一日をお過ごしください♪

 

それでは、また!

See you!

-栄養に関する知識